ダライ・ラマ法王

ダライ・ラマ法王猊下が肺の感染症で入院という記事が。

肺の感染症って肺炎かな？

容体は安定したとの事だけど、

もう８３才というご高齢だから心配だな。

回復される事を祈ります。

日本に来た時にコンビニに寄り、

笑顔で紅茶花伝を買っていたのがすごい印象に残っていて、

失礼とは思うけれど、ステキなお爺ちゃん的なイメージなんだよね。

もちろんチベット仏教の最高位というスゴいお方なワケだけど、

とても気さくで魅力的な方だよね。

でも、いつかお別れの時は来る。

中国に弾圧される事なく生まれ変わりが見つかり、

ダライ・ラマの名が継承されますように。

中国にはその邪魔をする資格も権利も無い。

弾圧など持ってのほかだという事を、

そのような行為が中国に不利益となる事を、

世界各国は早めに表明しておくべきだと思う。

オマケだけど、

河口慧海というお坊さんが書いた「チベット旅行記」という本がある。

明治時代に、鎖国していたチベットに、単身、

密入国までして大乗仏教を学びに行ったお坊さんの手記。

確かキンドルならゼロ円だったハズ。

読んで損は無い一冊だと思うよ。